pinMode関数の第2引数にINPUT_PULLUPキーワードが使える。
pinMode(2,INPUT_PULLUP);
アナログ入力ピンはデジタル入出力ピンとしても使用可能。
Fマクロ
print関数を使うと、文字列は起動時にFlashメモリからSRAMにコピーされます。
Arduino の SRAM は小さいので、少し長いプログラムを書くと直ぐにSRAM領域が不足してしまいます。
回避するためにはFマクロを使用して書きます。
Serial.print("Hellow"); → Serial.print(F("Hellow"));
FlexiTimer2
MsTimer2はは、割込み間隔が1ms 単位しか設定出来ないので、これより細かいタイミングを作ることが出来ません。
MsTimer2の上位互換のライブラリとしてFlexiTimer2があり、割込み周期をより細かく指定出来るようになっています。
ダウンロード
https://playground.arduino.cc/Main/FlexiTimer2/
使用方法
#include <FlexiTimer2.h>
//割り込み処理を記述
void timer2proc() {
}
void setup() {
FlexiTimer2::set(500, timer2proc); // 500ms period
FlexiTimer2::start();
}
void loop() {
}
■関数説明
FlexiTimer2::set(unsigned long ms, void (*f)())
第一引数:unsigned long ms:void (*f)()の実行をms毎に指定できます。
第二引数:void (*f)():実行する関数。
FlexiTimer2::start()
タイマー実行
FlexiTimer2::stop()
タイマー停止
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