個人開発したAndroidアプリをリリースするための最大の難所、それが「12人以上のテスターを集めて14日間のクローズドテストを行う」というGoogleの規約です。
今回、私がこの壁に挑む中で、「一番やっかいだったこと」とその舞台裏をお話しします。
周りを見渡せば、全員iPhoneだった
まず最初の絶望。私を含め、私の家族も友人も、周りは見事なまでに全員iPhoneユーザーだったのです。Androidアプリのテストをお願いできる人が身近に一人もいません。
そもそも、60歳の私が80代後半の高齢者向けのアプリを開発していること自体、少し珍しい挑戦なのかもしれませんが(笑)、まさか「身近にAndroid端末がない」という手前の段階で躓くとは思いませんでした。
AIの無茶振り?「X(旧Twitter)で探しなさい」
困り果ててAIに相談したところ、返ってきた答えは「X(旧Twitter)でテスターを募集しましょう!」でした。
しかし、私はX(Twitter)未経験者。アカウントの作り方も、どうやって人に声をかけるかも分かりません。さすがにハードルが高すぎて、このルートは断念しました。
救世主となった「Discord」、しかし……
次に教えてもらったのが「Discord(ディスコード)」というチャットツールでした。 ここには同じようにテスター募集で困っている開発者が集まるコミュニティがありました。
システムはシンプルで「相互テスト」。 テスター募集している人を見つけては、その方のアプリを自分の端末にインストールしてテストする。代わりに、私のアプリもテストしてもらう、というギブアンドテイクです。
ここに投稿されている方は皆さん本当に協力的で、見ず知らずの私とも相互テストを快く引き受けてくださり、本当に助かりました。 ただ、募集には「波」があります。お互いのタイミングが合わないと進まないため、実はもう一本開発しているアプリの方は、まだ12人に届いていない状況です。
失敗談:「ClosedTestPro」に挑戦
Discord以外の手法として、テスター募集専用のアプリ「ClosedTestPro」も試してみました。 これは「誰かのテストをしてポイントを貯めると、自分のアプリもテストしてもらえる」という、一見効率の良さそうな仕組みです。
「これで解決か!」と思ったのですが、結果として相互テストは実現しませんでした。 アプリ内が英語表記だったため、「英語の壁が原因か?」と思い、自分のアプリ側を英語対応にアップデートしてみたりもしましたが、結局テスターは動いてくれず……。 Discordに比べて参加人数が多い分、埋もれてしまい、自分のアプリをテストしてもらうためのハードルはかなり高かったです。
📥 リリース済アプリ 暗号化ファイル 動画プレイヤー
・価格:無料
・仕様:完全ローカル・通信なし
・広告:ファイル一覧下部のみ(写真・動画再生中はなし)
👉 Google Play ストアでダウンロード
📥 【現在募集中】Androidクローズドテストのテスター様へのお願い
そんな紆余曲折を経て、現在必死にテスターさんを集めている2本目のアプリがこちらです。もしよろしければ、テストにご協力いただけると飛び上がるほど嬉しいです!
アプリ名:「寝起きカメラ(Neki Camera)」
- 価格:無料
- 仕様:安心の完全ローカル処理(外部への通信はいっさい行いません)
- 広告:ファイル一覧の下部のみ(大切な写真や動画の再生中は表示されません)
どんなアプリ?
「寝起きの顔」「体型の変化」「体重計の数値」「セット前の髪型」など……。 自分にとっては大切な日々の記録だけど、「万が一にも他人には絶対に見られたくない」。そんなデリケートな写真を、撮影と同時に強力な暗号化技術で保護し、自分専用のアルバムとして安全に分類・保存できるプライバシー重視のカメラアプリです。
🤝 テスト参加へのステップ(簡単2ステップ)
Googleの仕組み上、お手数ですが以下の順番でご参加をお願いいたします。
- ステップ①:まずはGoogleグループに参加(必須) 以下のリンクからグループへご参加ください(これを行わないとアプリのダウンロード画面が開きません)。 👉 Googleグループに参加する
- ステップ②:アプリをダウンロードしてテスト開始 グループ参加後、お使いの環境に合わせて以下のどちらかのリンクからアプリをインストールしてください。 👉 パソコン(ウェブ)から参加する 👉 Android端末から直接参加する
1本目をリリースできた経験を活かし、この2本目も必ずストア公開まで持っていきたいと思っています。 Androidユーザーの皆様、どうぞよろしくお願いいたします!



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